或る文芸部員の記録
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2011年8月28日日曜日
フェルメールからのラブレター展 京都市美術館
6月25日から始まっていて気になっていたのだがなかなか行けなかった『フェルメールからのラブレター展』を見るために京都へ行ってきた。
『フェルメールからのラブレター展』
2011年6月25日-10月16日
京都市美術館
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2011年8月20日土曜日
別冊図書館戦争Ⅰ 有川浩
「図書館戦争」シリーズの第5弾である。
第4弾の『図書館革命』で晴れて付き合うこととなった堂上と郁。
でも、これまでもそうだったように、二人の関係は遅々として進展していかない。
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2011年8月12日金曜日
守護天使 上村佑
第2回日本ラブストーリー大賞を受賞した作品。
本作の主人公、須賀啓一はハゲでデブで糖尿病や痔も患う50歳のサラリーマン。
仙台で親族の会社で働いていたがリストラされ、職を求めて東京に一家で転居してきた。横浜の「さわやか若者支援塾」でカウンセラーの仕事を見つけるも収入は以前の半分以下になり家庭内での彼の地位は地に落てしまう(もともとあまり高い地位ではなかったが・・・)。
昔からの口癖が「まあ、仕方ない」である。
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2011年8月2日火曜日
契約 明野照葉
人の人生の頂点はいったいいつなのだろう。
もちろんその頂点の大きさ、やって来る時期は人それぞれなのだろうが・・・
たまに人生の良いことと悪いことはプラスマイナスゼロ、すなわちマイナスな悪いことがあったとしても人生の終焉までにはそれを相殺するだけのプラスの良いことが起きる、と人が言っているのを聞くことがある。
まぁそう思ったほうが悪いことが続いたときに先の希望を持って生きていられるし、あまりに良いことが続いても自分を戒めることができるのだろうな。
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2011年8月1日月曜日
図書館革命 有川浩
原発テロが発生した。それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に身柄確保を目論む良化隊の影が迫る。
当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。郁たち図書隊は一発逆転の秘策を打つことに。しかし、その最中に堂上は重傷を負ってしまう。
動揺する郁。
そんな彼女に、堂上は任務の遂行を託すのだった―「お前はやれる」
表現の自由、そして恋の結末は・・・
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