その直島にベネッセが「直島文化村構想」としてホテル・美術館が一体になったベネッセハウスを建設する。
やがて島の一部だったアート構想が本村地区に家プロジェクトがつくられ徐々にアートが島を活性化させていく。
そんなアートの島、直島を訪れてみた。
夜明け前に岡山に入る。
瀬戸内の海に朝日が昇ってくる。
玉野市の宇野港からフェリーに乗る。
島について最初に出迎えてくれるアート作品がこれ
草間彌生「赤かぼちゃ」
草間作品が見たくてここへやって来たのでちょっと感激!
思ったよりもかなり大きい作品で、公園のたこさんのようにも思えた。
子供は「てんとう虫~!」って言って喜んでいた。
中にも入ることもできる。
床のドットに照明が埋め込まれていてピンク色に光っている。
港から離れて小高い山を越えて島の東側へ向かう。
再び海側へ下りてくると鮮やかな黄色が見えてくる。
草間彌生「南瓜」
さっきの赤かぼちゃも見たかったのだが、一番はこちらの黄色のかぼちゃ。
このドットを見ていると無限の世界に吸い込まれてしまいそうな気がしてくる。
海岸沿いにあるベネッセハウス
高級リゾートホテルの趣き。
ちょっとお高い気はするが、ここに泊まって部屋から夕陽を眺めると、とってもイイ感じなのだろうと思う。
アートに興味あるカップルや女性グループで来るのがベストではないだろうか。
敷地内のあちこちにニキ・ド・サンファールの作品が展示されている。
ジョージ・リッキー「三枚の正方形」
この作品の先にベネッセハウスミュージアムがあるが、今回は残念ながらパス。次の場所に移動する。
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